Trelloを使ったプロット作成
皆さんプロット作るの好きですか?私は苦手です笑
苦手すぎて、大まかな流れだけ考えてネームから入っていました。でも、それだと綺麗にまとまらないこともしばしば…
ちゃんとプロット作ってから始めた方がいいんだろうな〜と思っていた時、Twitterにて『Trello』というアプリがオススメ!とのツイートを拝見し、それ以降こちらのアプリを利用しております。
もともとはお仕事のプロジェクト管理等に向けられたアプリみたいですね。チームプレーとか生産性向上とか効率化とか、そんな感じみたいです!笑
プロット苦手だったりどこに書いたかわからなくなる小説描きさんや漫画描きさんにオススメしたいので、私の使い方を簡単に紹介させていただきます。使い方と言ってもだいぶシンプルですが。
①作りたい話のボードを作成する
このボードというものが1番大きな括りになって、その中に中分類のリスト、小分類のカードを作る仕組みです。
私は1話ずつでなく、まとまった話ごとに作成しています。
②リストで設定と起承転結を作る
ボードを作ったら、次にリストを作っていきます。
私はゲストキャラやその話のテーマをメモする『設定』と『起・承・転・結』の基本5つのリストで管理しています。伏線用のリストを追加して6つの時もあります。そこら辺はわりと適当。
③カードでプロットを作っていく
ここからが本番です。リスト内にカードをひたすら入力してプロットを作ります。
カードは移動や削除ができるので、ざっくりこんな感じ〜って風に打っていきます。このくらい適当でないと私はプロットは一生作らないと思います笑
こんな感じで起承転結を埋めていきます。
私は短いワードや台詞でカードを作ってザクザク追加していくやり方なんですが、カードの中にも画像を貼り付けたり詳細を入力できたりするので、詳しくまとめたい人はそこを活用するのも良さそうです。
でも、中に入力したものはカードを開かないと見れないので、パッと見で把握できるカードザクザク追加の方が個人的にはおすすめ。
ちなみにカードの入力画面はこんな感じ。
5話登場の夢幻はゲストキャラなので、画像と詳細を入力しています。
タスク管理に使用する場合はチェックリストを追加できます。プロットと一緒にスケジュール管理もできそうですね。
ちなみに、私は創作自体のボードも作成しています。
ここには創作テーマやキャラクター設定、用語集、1話からの伏線や繋げたい所なんかを書いています。と言っても、キャラクター設定は琥珀、勇輝で止まってるんですけどね笑
後で辻褄が合わなくなると怖いので早めに詳細はまとめていきたいです。(放置になるのが濃厚)
スマホやPCでプロットを作れるプロッターという専用のアプリもありますが、機能が素晴らしく多くて私には使いこなせませんでした…
キャラクター相関図とかも作れるので、そういうのまとめたい方にはそちらもオススメです。
そんな感じで、万里の彼方のプロット?は組まれております〜。
他にもオススメのやり方なんかあったら教えていただきたいです。それでは!
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