万里と瑪瑙について語ってみる

うちの創作のかなりの重要人物(?)の万里と瑪瑙について少し語りたいと思います。
まだまだ当分未登場の予定ですが…
時の魔女と呼ばれた女性、万里とそのパートナーの龍族の瑪瑙のペア。元々主従関係でしたが、その後子どもをもうけます。
夫婦というと少し違う気がするので、関係性を説明する時にはパートナーという言葉をよく使っている気がします。

【万里】
不老不死(だった)
黒雨の持ち主
時の狭間の元の統制者
見た目は20前後の女性
数年前に死亡

【瑪瑙】
万里の右腕
本当の姿は白い鬣の黒龍
万里の為に生きてた
とある理由で現在行方不明
万里の死に関わったていると思われる


ざっとしたプロフィールはこんな感じです。


不老不死の万里の存在はこの作品のテーマとなるのですが、そこに大きく関わってくるのが瑪瑙。むしろ、彼がいないと何事もなく平和が続いていたと思うので、瑪瑙がいないと話が始まらなかった。破壊神みたいだけど。



とある理由で幽閉されていた幼い瑪瑙を万里が助け出し、そこから始まった主従関係。

万里は瑪瑙に新しい世界を見せてくれた人なんですが、最終的には万里にとって瑪瑙は新しい世界へ導いてくれた存在となるから、私的にエモい…

それもあって、瑪瑙はかなり盲目的というか万里がいればいいや、な性格。時の魔女としてでなく、万里を見ていました。
現在は生死不明となってますが、その前から彼女がいない世界は色のない世界と一緒だと思ってたので、父親としてはアカンやつ笑


愛なのか信仰なのかが重い瑪瑙とは反対に、万里は空気のような掴み所のない人物で、かなりさっぱり。何事も面白いか面白くないかで決めがち。
長く生きすぎたことにより、人間関係は結構ドライ。同じ時に生きるものが存在しなかったもんな。

瑪瑙のことも、最初は長い暇の一瞬の連れの予定だったが、不老不死の時の魔女としてでなく万里として見てくれる彼と一緒にいることで、これまでの連れとは違う特別な感情を抱くようになります。


なんか、ここまでを聞くとロマンチックなんですけど、どうしてもこの二人の関係が男女の恋愛感ではないような気がするんですよね。
異性とかの隔たりのない唯一無二の存在としての愛情を意識してるんですが、どうなんだろう…?私もわからぬ笑

恋愛よりも単純だけど、それ故に難しい。でも、何だかんだ言っても恋愛感情もあるっちゃあるんだろうな、子どもいるし


いろいろあって、現在瑪瑙は魔女死亡に関わる存在として手配されている身かつ生死不明。
ここまで語っといて終わりが酷くないか?って感じですが、万里は最期〇〇〇〇〇と言って亡くなるし、その……ね!笑


片方亡くなってる為、本編では語られない、まだ明るい世界を生きていた二人の漫画とか描きたいですね。それでは。

ツギハギ

ツギハギは管理人が趣味で運営する一次創作サイトです

0コメント

  • 1000 / 1000